整理収納の草分け”飯田久恵”の「ラクに維持できる収納」

掃除に使うモノ、荷造りに使うモノなど行動別に使う物を分類すると家事は効率的になります。(飯田式収納法では「行動別分類」と呼んでいます)
行動別に分類したモノをボックスに入れ、棚に置くと、場所を取らず、出し入れしやすい一目瞭然の収納に。見出し金具付きなので、家族にもどこに何があるかがわかります。つまり、この収納法にすると主婦が楽になるのです。棚の奥行き35～40センチの棚に適しています。

○今まで分類したものを引き出しに入れていましたが、間違って違う引き出しを開けイライラしていました。この収納方法にして、とても楽になりました。
○ボックスを使ってから子供も自分で必要なモノを取り出せるようになりました。家族の自立につながっています。

①ちょうどよい奥行きと深さ
②奥行きが同じで幅が大・小ある
③側面が斜めでなく垂直
という条件の箱はみつかりませんでした。そこでメーカーにお願いして、商品化したのがこの箱です。上の写真のように箱の上に空間をあけて棚に置くと劇的に使いやすくなります。大切なコツです。