すぐ片づく「モノの指定席」つくり

中国 広州での仕事のこと。Part22015.12.25

2日間かけて広州の家庭を4件訪問しました。
訪問した家は皆さん古いマンションをきれいにリノベーションして暮らしています。外観や共用階段からは想像できないくらい中はきれいです。

相当な買いもの好きな方、賢くスッキリ暮らしておられる方いろいろでした。
共通点は
・親と同居していること
・子供を大切にしていること
・食器は非常に少ないが乾物が多いこと
・洗濯物を乾かすのが大変そうなこと
・スープを作る鍋があること(身体によいとされているスープがたくさんあり、毎日スープをつくるそうです)

驚くこともたくさんありました。
まず、家の改造度が凄い!バルコニー、出窓を勝手に内部空間にしてしまいます。中国人らしいフレキシブルなやり方です。
スマホの所有率が高く学校のお知らせは全て、スマホを利用するそうです。徹底ぶりが凄いというか、「スマホを持たない自由はないのだな」とこれもまたびっくりでした。
ご家庭を訪問する以外にも、万科のスタッフや通訳の金さんから中国人(広州人)の暮らしについて、3日間みっちり教えてもらいました。
思っていたより、日本との違いは大きいです。収納計画は慎重に行わなければいけません。
1月、2月は忙しくなりそうです。
今回の仕事は金さんという方がコーディネートしてくださっています。
金さんは日本の大学で建築を勉強され、10年間日本で生活されたとてもパワフルな女性です。
日本のこと、中国のこと、建築のこと全てを理解して通訳をしてくださるので、とてもスムーズに仕事が進みます。