すぐ片づく「モノの指定席」つくり

「保存容器、 パット出せる、場所取らない」2022.12.03

あっという間に師走、なんて早いのでしょう・・・

お正月になると、食品を保存することが多くなるのでは?そこで、今回のお話は食品の保存容器です。

 

粗品など何となく集まったバラバラなサイズや形のモノを使っていると、場所をとるだけでなく、使いたいサイズを探すにも時間がかかりイラッとしませんか。

 

その場合、思い切って、一度に買い揃えることをおすすめします。

食生活に合わせた使いやすいサイズを多くても5種類くらいに。

大きい容器は場所を取るので、特になくてもだいじょうぶです。例えば茹でたほうれん草など一個に入りきらない場合は2個使って入れればいいのです。

 

買いそろえたモノは最低でも10年は使えます。「な~んかスッキリきれいにならないなー」と思ったら、ある程度熱いお湯に粉石けんを入れて、つけておき、洗えば、ピカピカになります。付着して いたタンパク質が溶け落ちるからです。

 

たくさんのメーカーからこの類いの容器がでているので、選ぶポイントをお伝えします。

・サイズや形がシステム化していること(写真)

例えば、1個の容器に2個乗る。

同じ面債だけれど深さが違う2種類が重なる。などなど・・・

・長方形はおすすめ。

冷蔵庫に入れた時、奥のスペースを有効に使え、冷蔵庫の扉を開けた時多くの容器の前面が見えます。

 

・パラパラ買い足さず、一気に買いそろえること。

なぜなら、嫌なことに、メーカーは微妙にフタなどの形状やサイズを変えるのです。「え~っ、フタが閉まらない・・・」と経験をしたのでお伝えしておきますね。

 

収納は浅い引き出しが便利。入れ方は、写真の様に身は重ねる、フタは立てる・・小さい引き出しにも多くの容器が収納できます。

お店で揃ったモノを購入したいと思っても一つのメーカーのものを全サイズは置いていないようです。多分売れ筋だけを置いているのでしょうね。

しかし、メーカーのHPをみると全種類がみられるので、システム的に揃えられと思います。因みに私は旭化成のジップロックコンテナです。

 

今有るのを捨てるのはもったいないなーと思います(捨てなくても他のモノの収納にも使えますよ)が、時間と場所の節約、フードロスを無くす・・などなど意外な効果があります。

 

保存容器で困っていた方、是非、思い切って買い換えてみたらいかがでしょう。