すぐ片づく「モノの指定席」つくり

お弁当作り2019.05.27

春からお弁当作りが始まった方は多いと思います。

毎朝、お疲れさまです。

 

お弁当作りを少しでも楽にし、ストレスをなくする方法をご紹介します。

ゆとり工房のブログですので、収納面からのお手伝い。

 

お弁当箱にとてもいい指定席を用意しましょう。特別席です。それだけです。

とても気楽にスタートできます。

 

我が家も春からお弁当作りが再び始まっています。

朝はあまり得意ではないのですが、お弁当箱の特等席に救われています。

キッチンの吊戸棚の一つが2人分のお弁当箱の指定席。

お弁当のバッグ、お箸、そしてアルミカップの指定席も同じ位置です。(まとめています)

上の段はたまに使うモノとアルミカップのストックです。少し背伸びして出し入れしています。

 

吊戸でなくても、食器棚の中でほぼ同じ状況が作れます。

 

引き出しの場合はそのまま収納すると面積をとるので、立てて収納がおすすめ

(引き出しを上から撮った写真です)

水筒も一緒に持っていく方は、同じ引き出しにしまうと収納指数が減ります。

 

お弁当箱の特等席ができると、洗ったお弁当箱も直ぐにしまう気になります。

明日も使うから~とキッチンカウンターに置きっぱなしになっていませんか?

 

「そんなこと言われても、場所がない~!」

もちろん、簡単には作れません。

でも、作るのです!

 

作り方はここでも「モノが片づく5つのステップ」を使います。

まずは要・不要の見直しからスタート。

空いたスペースを使い、少しずつモノを移動して、特等席のスペースを作り出します。

 

お弁当作りが終わったら、その特等席は違うモノに譲ってください。

 

同じように、非常に使用頻度の高いモノ、好きではないけどやらなければいけない事などがありましたら、特等席を作ることをおすすめします。

(収納カウンセラー 吉田)