すぐ片づく「モノの指定席」つくり

[27期]整理収納学講座が終了いたしました。2017.01.18

昨年の5月24日に開講した「27期 整理収納学講座」が無事に終了いたしました。
昨日の最後の講義では前半、「5ステップ」快適収納の維持管理についての講義、後半はお茶とお菓子を食べながら、お一人ずつ整理収納学講座の感想、ご自宅の変化したところ、これからの課題などをお話ししていただきました。
皆さま、揃って「とても為になったと」おっしゃってくださいました。ありがとうございます。
講座料金の元が取れたとおっしゃる方も2/3はいらっしゃいました。
買い物が少なくなったからだそうです。この9か月だけで元を取っていただいたので、これからのことを考えると、講座料金の何倍もお得だということでしょうか。
[ご意見、ご感想の中から]
・自分の怠慢のせいで家が片付かないと思っていたけど、収納指数が多すぎて片付けられなかったことがわかりました。私のせいだけではなかったのですね。
・本を読んでわかったつもりでしたが、先生の話をきいて理解がぐっと深まりました。
 収納って生身の人間の事だと気づきました。
・毎年、大掃除が苦痛でしたが、今年は少し楽になりました。
 
・まだまだ途中ですが、捨てる判断ができるようになりとても自信がつきました。
 気持ちを切りかえることができるようになりました。
・先生の自宅見学がとてもためになりました。
・高齢な親を見ていて、今から身の丈に合った物を持とうと誓いました。
・他でも収納を学びましたが、ここへ来てはじめて収納という高いハードルが取れました。
・モチベーションが下がらないように、毎回帰ったらすぐに家で作業をしました。
 それが出来るシステムがとてもよかったです。
・理屈を教えてもらえるので、収納改善の意識ができるようになり、自分自身で応用できるようになった。
・準備してあげなくても、場所が子供にもわかるようになったので、自分で診察券をもって病院へ行けるようになった。
・家の中で階段を上がったり下がったり、歩きすぎだとなんとなく思っていたが、収納場所が原因だとはっきりわかりました。
・ご主人の頭が固くてなかなか言うことをきいてくれなかったけど、少しずつ譲歩してくれるようになった。
・自分では習慣になっていてあたりまえと思っていた事を視点を変えて見れるようになった。
いろいろなところになんとなく置いてあるものが「景色」となってあたりまえになってしまう、という悩みを多くの方がお持ちでした。
収納カウンセラーでもそんなことはよくあります。ついつい自分に対しては甘く採点してしまうものですね。
それを解決する方法は「お客様をお呼びする」ことです。
自分の家を客観的に見れ、日頃見えなかった小さな汚れ、埃も見えてくるのは不思議です。
一年間、ありがとうございました。
今年も5月19日(金)から「第28期整理収納学講座」を開講いたします。
収納の悩みがある方、収納が好きで深く学びたい方等々たくさんのご参加をお待ちしております。