すぐ片づく「モノの指定席」つくり
収納カウンセリングのこと。2016.08.19
一人暮らしのお父様の為に、衣類の収納を整えたいとの依頼があり、お伺いしました。
妹さんとお二人で、3年くらい前から収納作業は続けておられるとのことでした。
モノはあまり多くなく、完全には捨ててはいないけど「不要なモノ」ははっきりされていました。
ですから、短時間で使いやすくなる方法を伝える事ができました。
一人暮らしですが、ヘルパーさんが週に3日来るので、どなたにもわかりやすくというのが条件です。
ヘルパーさんは短時間の滞在で多くの事をこなさなければならないので、手間がかかるようでは手が回らないそうです。
本日、お客様から嬉しい報告を頂きました。
単純明解、誰にでも「何処に何があるか」をわかりやすくすると、今までお一人で身支度ができなかったお父様が、ご自分で必要なモノを取り出し、出掛ける準備もできるようになったそうです。
お客様は長い間悩んでいたのはなんだったんだろう・・・とおっしゃるのですが、収納カウンセリングはそんなものです。
よい結果が出てこちらもとても嬉しいです。
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