すぐ片づく「モノの指定席」つくり

週末に2015.12.14

日頃時間に追われ何もしない子ども達に魔法の言葉掛けをしました。
   
   「この【引出し仕切り】を使ってタンスの中を整理したら、絶対いいことあるよ」と。
身に着けたい時にお目当てのモノがない時ほど慌てますよね。
ましてや朝の忙しい時は着替えも手早くすませたい。なのに、見つからないので、タンスの中を引っかきまわす。。
この毎日のストレスは傍から見ていて呆れるほどでした。
まぁ私が勝手に手を出してしまえば簡単なのでしょうが、そうするとモノが無いときには私のせいになる。
それが想像できたので、あえて見て見ぬふりをしていました。
そこで一言となった訳です。
  
でも”いいこと”って? 
  * 例えば朝、着替えの時間が短縮されるんじゃない?!
  * 洗濯物の片づけだって、どこに何を仕舞えばよいか一目瞭然になるよ

そんなやり取りのなか、タンス一段の中身を全て出して、要るモノ・要らないモノの選別を始めました。
やはり小さくなって着れないシャツや穴が開いた靴下などが沢山でてきました。
1人は傍らで引出し仕切りを切ったり貼ったりの作業をして………
小1時間かけて右のようになりました!!
たった1時間でこの目に見える成果に、渋々だった子ども達も納得の様子。
師走の一日でした。