すぐ片づく「モノの指定席」つくり

食器フキン、飯田のおすすめ2022.09.14

②びわこ

 

【食器拭きフキンのおすすめ】

9月3日に、湿ったフキンの方が食器などスッキリ拭けますよ~というお話をさせていただきました。

さてそのフキンはどんなフキン?と思った方へのお話です。

まず吸水力抜群!乾きも早い!マイクロファイバークロス。髪の毛の1/100以下までにマイクロ化して、非常に細かい繊維にしたもの。ナイロンやポリエステルといった化学繊維。

①マイクロファイバークロス フキン

マイクロファイバークロスで検索すると色々な用途のものやサイズが見つかります。写真は、なんとダイソーの商品ですが、セブンイレブンでも売っていました。

これも食器拭きだけでなく、洗剤なしで食器を洗えます。因みに私はこのフキンに出会ってから後片付けが億劫ではなくなりました。

 

つぎ、木綿のびわこふきん②。一番上の写真です。食器がスッキリ拭けます。これは1980年前後、琵琶湖が汚染された時、洗剤を使わなくても食器が洗えると言うことで発売されました。

太い糸で織られていて、軽い油汚れも水を流しながら、お皿は傾ける様にして洗えば、洗剤なしで落ちます。③も同じ木綿でメーカーが違うだけです。

③木綿のフキン びわこと同じ種類

 

洗剤を使わずに食器を洗うときのポイント!

食器をテーブルから下げる時、油が付いている食器は重ねない

油が付いた食器は、洗い桶にどっぷり漬けないこと。油が食器全体に付いてしまうので、そうなると洗剤が必要になります。あと、洗うときのフキンは、手に余らない小さなサイズの方が、糸底もすっきり洗えます。

いづれも、油汚れがひどい場合は、小さく切ったボロ布でサッと拭いてから洗えば、地球環境にも良いしなんと言っても洗剤を落とすためにまた茶碗を手に取る、すすぐ、という手間がなく

食器洗いの時間は半分になり、家事の時短につながります。

 

食洗機で洗わない時、湿らせて食器を拭いたことが無い方は、是非お試し下さい。

収納カウンセラー飯田久恵