整理収納の草分け”飯田久恵”の「ラクに維持できる収納」

セーターやジーンズ、普段着などは、一度着ても毎回洗濯するとは限りません。
しかし、引き出しにしまうのはちょっとイヤ。置く場所がないので、椅子の背やベッド、ソファーに掛けてしまうのです。

カゴに入れてもいいのですが、
何枚も重なると下のものがシワになったり、何が入っているかがかわからなくなりイライラします。

ラクに掛けられ、見た目もきれいなものはないかと探し続けようやく見つけたのがこのラック。使ってみると本当に便利！
服がたくさん掛かっていても不思議と散らかった感じがありません。バーが3本あるので、ご夫婦でバーを1本ずつ仲良く使うこともできますが、お互いの服が気になってストレスになる場合も。
1人1台が理想です。

キャスターが付くと便利だろうと、メーカーに無理を言って付けてもらいました。
このキャスターが優れもので、すべるように動きます。
掃除の時、片手でラク～に移動できます。
キャスターは一本一本手作業で取り付けるので、とても手間がかかっています。値段は少し高くなっていますが、これはゆとり工房のこだわりです。

旭川のcosineという家具メーカーでゆとり工房オリジナルとして作っていただいています。
確かな技術で、ものづくりに向かい合っている会社です。

○一時置きにカゴを使っていました。どんどん重なり、いざ着ようとするとシワになっていて、困っていました。これはそれを解消してくれました。
○購入する時、折りたためるといいかなあ、と思っていましたが、何も掛けていない時はないので、その必要はありませんでした。

どうして服が散らかるのかな？と思いながら、自分がイスの背に掛けた服を見て、「一度着た服はしまい込みたくないからだ」と気づきました。カゴにまとめると、いっとき片づいた気になりますが、何枚も重なってしまい下の服が見えません。
ラクに掛けられ、見た目もきれいなものはないかと探し続けようやく見つけたのがこのラック。